カブ隊のロープワーク一覧

カブ隊進級課程で学ぶロープワークの一覧です。全部で8種あります。

うさぎ:2種
8の字結び、はな結び

しか:3種
本結び、引きとけ結び、一重つぎ

くま:2種
ふた結び、もやい結び

カブ隊ロープワーク一覧

名称:8の字結び / Figure Eight
用途:ロープの端のほつれを防いだり、握り手にするためのコブを作る
備考:形が「8」の字に似ている


名称:はな結び / Bow Knot
用途:一本の紐の端と端を結んでものを縛るのに使う
備考:両方の端を引きとけ結びにしたもので、強度も強く、解きやすい


名称:本結び / Square (Reef) Knot
用途:同じ太さのロープを結ぶ時の基本の結びで、強く締めると固く締まる
備考:片方のロープにだけ力が加わると解けてしまう


名称:引き解け結び / Running (Slip) Knot
用途:輪の大きさを変えられる結び。強度が弱いので力のかかる用途には適さない
備考:名前の通り、結びを解くのも簡単


名称:一重つぎ / Sheet Bend
用途:太さ、材質の異なるロープを結ぶ時に使う
備考:細い方のロープの端を引きとけにすると解きやすい


名称:ふた結び / Two Half Hitches
用途:ロープの端を杭や丸太に結びつける時に使う
備考:結び目は「巻き結び」になる


名称:もやい結び / Bowline
用途:比較的簡単に結べて強度も強く、しかも解きやすい
備考:船を「もやう」時に使われるので、この名前が付いている