ボーイスカウトは世界中で受け継がれている社会教育の原点です。
ボーイスカウトのはじまり
ボーイスカウトは、1907年、英国で行われた小さなキャンプから始まりました。
「ボーイスカウト物語 -The story of scouting-」ボーイスカウト日本連盟@YouTube
それは都会育ちの少年たちに夢と冒険を与えるすばらしいキャンプでした。翌年の1908年、創始者ベーデン・パウエル卿により、本格的なボーイスカウト運動がスタートしました。英国の将来の担う立派な少年たちを育てようというビジョンのもと、少年たちに自然観察やグループワークの楽しさ、すばらしさを教えました。
これに魅せられた当時の少年たちは、野山を駆け回り、いろいろなことを学んでいきました。以来、ボーイスカウト運動は世界中に広がりました。創立後まもなく日本にも伝わり、現在もかわることなく受け継がれています。
参考:ウィキポータル スカウト
ボーイスカウトの構成
ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5つの部門(隊)により構成されています。
2018(平成30)年3月末の加盟登録状況は、全国に2,051こ団、3,325こ隊があり、105,086人(スカウト58,677人、指導者46,409人)が活動しています。