初級スカウト章課程で学ぶロープワークの一覧です。全部で5種あります。実は全部カブ隊でやってるものばかりです。
初級スカウト章：5種
本結び、一重つぎ、ふた結び、もやい結び、８の字結び
名称：本結び / Square (Reef) Knot
用途：同じ太さのロープを結ぶ時の基本の結びで、強く締めると固く締まる
備考：片方のロープにだけ力が加わると解けてしまう
名称：一重つぎ / Sheet Bend
用途：太さ、材質の異なるロープを結ぶ時に使う
備考：細い方のロープの端を引きとけにすると解きやすい
名称：ふた結び / Two Half Hitches
用途：ロープの端を杭や丸太に結びつける時に使う
備考：結び目は「巻き結び」になる
名称：もやい結び / Bowline
用途：比較的簡単に結べて強度も強く、しかも解きやすい
備考：船を「もやう」時に使われるので、この名前が付いている
名称：8の字結び / Figure Eight
用途：ロープの端のほつれを防いだり、握り手にするためのコブを作る
備考：形が「8」の字に似ている