2024夏のキャンプは島キャンプ!
江東2団からお誘いいただき、墨田9団とご一緒に。
島キャンプのメインディナーは。。
「島で釣った魚で寿司を作りたい」
となりました。が!!!
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指導者:君たち、魚を釣ったことあるの?
スカウト:釣れたことはまだありません。
指導者:捌いたことはあるの?
スカウト:ありません。
指導者:それは、、絶対無理!!
スカウト:釣ります!(言い続ける)
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という隊会議でのやり取りがあり。
「釣って、さばく練習をする」場を探すことに。
幸い、たくさんの方から色んなアドバイスをいただき
紆余曲折の末、マス釣りへ。
(”現地で寿司”は食品衛生、食中毒の観点からも)
今回5人来るはずが、当日体調不良などなどで
江東2団、墨田3団から各1名へ。
墨田3団団委員長が緊急参戦いただき
指導者は3人なので、5人の参加となりました。
川井駅から徒歩で25分のハイク。
緑豊かな川沿いを歩きます。

ついたマス釣り場。
本当に水がきれいで、思ったより混んでいない。
魚影が見えます。よい漁場を教えていただき感謝です。
※「見える魚は釣れない」はそんなことはなかったかも。
※リアルな ”集まれどうぶつの森”の風景でした。
まず。。触るところからスタート。
指導者:ほら、フワフワだよ。チクチクじゃないよ。
スカウト:(声にならない叫び。でも渡されると受け取る)
そして。。。
無事にさばく分、食べる分、釣れました!
この釣り場では、無償でプロがさばいてくれます。
空いている時間に、無理を承知でお願いしたら
お手本と場所を提供していただけました。
感謝!
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まずは木の棒で頭を殴って気絶させます。
そのあと、えらに指を入れる。
お尻からナイフを上向きに入れて皮を切る。
それだけで内臓がドット出て下処理完了。
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夏キャンで寿司にするためには
3枚おろしにする必要があり
「骨と身と身に分ける。」
ここも初めてなのに、2人とも上手!
捌いた後は、さすがにマスは生ではNGなので
網焼きと、オリーブオイルと塩で。
獲れたては格別です。
計画通りに釣りを修了し
下処理したマスは保冷バックで持ち帰りました。
釣りを終えた2人のスカウトはイイ顔をしていました。
指導者はおいしいマスをいただきました。
墨田3団では、どの年代も体験で活動に参加することが可能です。
途中から入団でも、きっと気の合う仲間がみつかります。
体験での参加をご希望の方は 墨田第3団募集担当まで、 お気軽にご連絡ください。