【報告】VS 2024年7月 釣り~魚をさばくぞ~!!~

 


2024夏のキャンプは島キャンプ!

江東2団からお誘いいただき、墨田9団とご一緒に。

島キャンプのメインディナーは。。

「島で釣った魚で寿司を作りたい」

となりました。が!!!

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指導者:君たち、魚を釣ったことあるの?

スカウト:釣れたことはまだありません。

指導者:捌いたことはあるの?

スカウト:ありません。

指導者:それは、、絶対無理!!

スカウト:釣ります!(言い続ける)

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という隊会議でのやり取りがあり。
「釣って、さばく練習をする」場を探すことに。

幸い、たくさんの方から色んなアドバイスをいただき
紆余曲折の末、マス釣りへ。
(”現地で寿司”は食品衛生、食中毒の観点からも)

今回5人来るはずが、当日体調不良などなどで
江東2団、墨田3団から各1名へ。

墨田3団団委員長が緊急参戦いただき
指導者は3人なので、5人の参加となりました。

川井駅から徒歩で25分のハイク。
緑豊かな川沿いを歩きます。




ついたマス釣り場。
本当に水がきれいで、思ったより混んでいない。
魚影が見えます。よい漁場を教えていただき感謝です。
※「見える魚は釣れない」はそんなことはなかったかも
※リアルな ”集まれどうぶつの森”の風景でした。



まず。。触るところからスタート。

指導者:ほら、フワフワだよ。チクチクじゃないよ。

スカウト:(声にならない叫び。でも渡されると受け取る)


そして。。。

無事にさばく分、食べる分、釣れました!

この釣り場では、無償でプロがさばいてくれます。

空いている時間に、無理を承知でお願いしたら

お手本と場所を提供していただけました。

感謝!

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まずは木の棒で頭を殴って気絶させます。

そのあと、えらに指を入れる。

お尻からナイフを上向きに入れて皮を切る。

それだけで内臓がドット出て下処理完了。

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夏キャンで寿司にするためには

3枚おろしにする必要があり

「骨と身と身に分ける。」

ここも初めてなのに、2人とも上手!


捌いた後は、さすがにマスは生ではNGなので

網焼きと、オリーブオイルと塩で。

獲れたては格別です。
























計画通りに釣りを修了し

下処理したマスは保冷バックで持ち帰りました。


釣りを終えた2人のスカウトはイイ顔をしていました。

指導者はおいしいマスをいただきました。



墨田3団では、どの年代も体験で活動に参加することが可能です。

途中から入団でも、きっと気の合う仲間がみつかります。


体験での参加をご希望の方は 墨田第3団募集担当まで、 お気軽にご連絡ください。