【活動報告】2019/8/12夏の村【2日目】

2019/08/12

CS カブ隊活動報告

t f B! P L


2019年8月12日
夏の村2日目。初めてのキャンプの朝です。
6:00までに起床、6:30に朝食を食べに
食堂に集まったスカウトたち。

ワイワイ・ガヤガヤと朝から賑やか。
でも時間厳守なので早く食べて着替えです。

20190815223542df8.jpeg


制服に着替えたら、広場での朝礼へ向かいます。
前日の最優秀組、個人賞の表彰。
そして当日の予定を発表します。

この日はバスでビジターセンターへ。
そこから渓流の横をハイキングで上がって
「本棚の滝」を見に行きます。

20190815223942f9f.jpeg


20190815224142247.jpeg


一度部屋に戻り、制服から登山の服と靴に
着替えて組ごとに集合。
奉仕の方が運転する貸切バスで
狭い山道を上がっていきます。

細いグネグネカーブの傾きはなかなかのスリル。
スカウト達も曲がる都度「ウォ〜!」と
唸って楽しんでました。
10分ほどで西丹沢ビジターセンターに到着。

20190815224532097.jpeg


20190815224547d4e.jpeg


ビジターセンターの方が、模型をみながら
この土地の地形や石がどのように出来たのか、
丁寧にわかりやすく説明してくれました。

西丹沢には白い石が多く、蒼く光って見える成分が含まれているため、沢の水も蒼く見えるようです。

大理石が採れたり、サンゴがくっついた石が
残っていたりする珍しい土地だとわかり
とても勉強になりました。

2019081522503220c.jpeg


さて、石の勉強をしたら、早速、組ごとに出発。
順番は1組、3組、2組の順番です。

ビーバー隊とは違い、組ごとで道を判断するため、5分おきに出発していきます。
蒼い沢の水を見ながら、吊り橋を渡って出発。

渓流沿いを道案内を頼りに
緩やかな傾斜を登っていきます。

20190815225913625.jpeg


20190815225957c45.jpeg


今回のハイキングでポイントになるのは、
木の簡単な橋がかかっていること。
複数人で渡ると揺れてバランスを崩して
最悪、沢に落ちてしまうことがあると聞き
気をつけて1人ずつ渡りました。

大きな石や沢の上て濡れそうなところ
危ないところは、奉仕の大人が助けてくれます。

20190816075907016.jpeg


20190816080009225.jpeg


標識がわかりにくく、分かれ道では悩みます。
歌を歌ったり、道に迷って戻ったりしながら
途中で追いついたビーバー隊とも一緒に
無事に本棚の滝に到着。

二本の滝が流れ落ち、大量の水しぶきと
マイナスイオンに歓声が上がります。
滝の下でお昼ご飯のオニギリを食べました。

201908160806271eb.jpeg


20190816080639c49.jpeg


お昼ご飯の後は、出発順序を決める石積みゲーム!
"積んだ高さ"で勝負でしたが
元々大きな石に積んだり、不安定で崩壊したり。
丁寧に着実に積んだ1組が1位となりました。

順番が決まったら、登った道を降りていきます。
行きと帰りでは、道の見え方も異なります。
「こっちだよね?」「どっち通る?」と
リーダーと組長で相談しながら道を選びます。

途中途中でダムになっているところは
1段が膝の高さの階段があり、上るのがキツい!
しかも、上がって2歩で降りることになり
この階段では体力を奪われます。

途中「きのこの山」そっくりなキノコや
不思議な植物や不思議な色の石をみつけながら
降りていきました。
沢から出てビジターセンターに戻ってくると
森の中とは違い、かなりの夏の暑さ!!

そこにアイスクリームのオヤツが支給され
大人も子供も大喜び。
美味しくいただきました。

20190816081757e0b.jpeg


201908160817244e6.jpeg


2019081608225264c.jpeg


アイスを食べたら、バスで宿に戻ります。
入浴、国旗降納、夕食、と進んだら
2日目の夜は団全体での合同のナイトハイクです。

ライト類は持ち込み禁止なので写真ほ撮れず。
ここからは文脈から怖さをイメージしてください。

段々暗くなる中、宿の裏の道を登って行くと
お墓と古い神社がありました。

神社の前の道を山の方に回る道。真っ暗です。
どこからかお経も聞こえてくる中、
ビーバー隊長から影女影男の話があります。

この辺りは土葬をしていた地域で
以前は死んだ人がそのまま埋めていたこと。
そしてこの辺りでは影女と影男の伝説があること。

夜に電話がかかってくると
その家に影女、影男が現れて連れ去られるという。
連れ去られ無いための3つのポイント
「目を合わせない」
「大声を出さない」
「走らない」
これをやると集まってくるので気をつけなさい。
と話していたら電話が鳴りました。

まずはボーイ隊から真っ暗闇を1人ずつ、
間を開けて神社に向かって戻る道を出発。
さすがボーイ隊、諦めてサクサク進みます。

カブ隊は「行きたい人!」で4-5人挙手。
実際に出発してみると10mで戻ってきます。
トイレに行きたい、怖くなった、等。
それでも応援を受けて果敢に出発。

最後に残ったのはカブ隊女子とビーバー隊。
カブ隊女子は怖がっていながらも
大人とではなく、スカウト2人で出発。

ゴールの神社で話を聞いてみると
たくさんのオバケがいたという人と
2つくらいしかいなかったという人と
なぜか数がマチマチ。
これぞ、ナイトハイク!

みんなが安心して座っている古びた神社の方が
普通は暗闇で絶対怖いと思います。

終わった後はみんなで宿まで帰りました。

20190815210650d29.jpeg



帰着後は前日同様、組長会議を15分を行い、
部屋に帰って他のスカウトに伝達。
歯みがきをして消灯です。

2日間が過ぎキャンプも後半に入ります。
翌日は工作タイムと川遊びです。

カブ隊は小学校3年生~5年生の
男女を対象に活動しています。

体験で参加して入隊を決める子が多いです。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

小学校2年生までならビーバー隊も活動中です。
墨田第3団募集担当まで、
年間予定等、お気軽に団まで
お問い合わせください

オマケ
本日の来訪者 オニヤンマさん
20190816091046ed4.jpeg


新型コロナウイルス感染症への対応について

コチラで検索!

このサイトについて

このWebサイト上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟サイト掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、ボーイスカウト東京連盟 城東地区墨田第3団 広報担当の責任のもとに掲載しています。

過去記事一覧

 
TOP