2021年8月29日 日曜日
明けない緊急事態宣言。
会える日を楽しみにして
スカウトたちとできることを
みつけました。
まずは説明から。
動画を2分ほどみて
難民について勉強しました。
そのあとはクイズで勉強です。
組ごとに分かれて5分考え
全員戻ったら、組長が発表します。
第一問:
どの地域が一番多いと思いますか?
1組:オセアニア
2組:アフリカ
3組:南アフリカ
第二問:
全部で合計、何万人?
1組:6,530万人
2組:6,530万人
3組:6,530万人
ん?一緒?!
1問目の正解は、アフリカ
(3組は惜しかった!)
2問目の正解は9,192万人!
実はスカウトたちの今日の持ち物の
チラシに「6,530万人。」
と書いてありました。
さすがスカウトたち!発見!
ただし、6,530万人という
チラシの情報は2016年でした。
最新の2020年12月では9192万人。
4年間で2,600万人も増えたのですね。
難民の人たちはキャンプといっても
テントが帰るおうちであり、
本当に帰る家が他にないこと。
家だけでなく、家族も失う人もいること。
ほとんどが戦争や紛争で
難民になりたくなくてもなってしまうこと。
そんなお話を聞いた後、次回の活動と
(動画:難民の少女へリサイクルした服が届くまで)
次回の隊集会では「この活動を広める」という
ことも組対決の課題になります。
集めてくる服の数ではなく、
「協力者を増やせるか」というところが
ポイントです。
・良いことを広める力
・思いを共有し、同志を増やす方法を考える
スカウトにとっても、人としても
大切な力を養います。
スカウトたちは
「このコロナで集めて大丈夫?」
「お店に貼ってもらってもいい?」
等、しっかり考え始めていました。
9月26日の隊集会までに作戦会議です。
9月5日(日)次回は
オンライン組集会(自由形)として
9月26日の作戦会議になります。
・服を届けるボランティアについて
・ソーラークッキングの準備
・組歌作りの続き
・組の中の結束を固める遊び
自由形です!
組の個性あふれる活動になりそうで
今から楽しみです。
ーー
カブ隊は小学校3年生~5年生の
男女を対象に活動しています。
小学校2年生までの元気なちびっこは
ビーバー隊で活動中です。
学校とは違う体験と仲間を。
キラキラとした思い出を。
カブ隊から入っても普通に楽しめますが
ビーバー隊から馴染んだ仲間との信頼は
さらにお子さん自身が安心な環境となります。
年少のお子さんにはビーバー隊での
体験もお勧めします。
詳しくは 優しくて明るい墨田第3団募集担当まで、
join@sumida3.net
年間予定等、お気軽に
お問い合わせください。