《ビーバークエスト~ビーバー騎士団の旅》
〓第5章〓
“風のクリスタル”の守り神“海亀”からのメッセージがとどいた。
暗闇の大王の手下ヒュルルが風のクリスタルを探しに猿島に来ていると。そう、海亀は永きに渡り風のクリスタルを守っていたのだ。ビーバー騎士団の手の中に入るまで。二度と暗闇の大王の手下にわたらぬように。いざ、行けビーバー騎士団!!ヒュルルよりも先にクリスタルを見つけ出せ!!
ビーバー騎士団5度目の冒険「対決ヒュルル!!」猿島で大冒険
■ビバ!猿島!
雨が心配される中、押上駅に集合(曇)。三笠桟橋のある「横須賀中央駅」まで1時間強の乗車。さあ、隊長の用意してくれたなぞなぞ本で頭の体操。訓練訓練。
横須賀中央駅に着くと心配されていた雨が・・・降っていた。みんなレインコートを着て桟橋へ。
桟橋に着くと雨は本降りに。しかし、雨だろうと何が降ろうと、島に向かうしかない。ビーバー騎士団には“ヒュルル”よりも先にクリスタルをみつけ出さなければならない使命があるのだ。
シーフレンドⅠ号に乗り込み“向かうは猿島”“めざすはクリスタルGET”
��階のデッキに上り島の様子を観察。雨で大分霞んでいる。でも平気平気!これも強気の訓練!!
島に到着。やはり雨は止みそうになく、レインコートを着たままクリスタル探しに出発。
しかし今日は心強い。我らの団員長がクリスタルを探す為騎士団と一緒に船に乗り込んでくれた。スカウトのためならいつでもどこへでも。これぞ団結。仲間。
■ビバ!“風のクリスタル探しに出発!!”
住み慣れた街とは違い、はるかに人工の少ないこの島には幻想的な自然がいっぱい。鋭利に剥がされた岩肌、コケは茂り雲まで届きそうな木々、淡い灯りだけがともされたトンネルはひっそりと静まり忍びの足音すらも響き渡る。遠い向こうの光に誘われ息をころし進み行く。トンネルを抜けるとそこは天空より光の差し込む空間、先に道は無し。もし、ここでヒュルルと遭遇したのならば逃げ場はない。
なにか・・・
殺気が・・・
何も見えない・・・神経を集中させ、耳を澄ませ、息をころし、暗いトンネルに目が慣れてくると・・んっ?・・黒い物がうごいた!!見えた!!白い顔!!ヒュルルに遭遇してしまった。逃げ場はない、、、どーする、、、
ビーバー騎士団は歌いはじめた。誰ともなく。「ビーバー連合応援歌」を。そう、ビーバー達は逃げる気などさらさら考えていなかった。常に強い精神力で悪に立ち向かうのだ。
逃げた!やったー!!
急げ!今度は風のクリスタルを見つけなければ!また、ヒュルルに遭遇しないうちに。
道なき道を歩き、島中を登り下り、岐路で悩み、新たなトンネルに入ってみる。
・・・あった!!
箱に入ったクリスタルが!!暗いトンネルの暗い片隅にあった。5つ目の緑に輝くクリスタルをGET!!“風のパワー”だ。よくやったビーバー騎士団。海亀も喜んでいることだろう。今までのクリスタルは手下をやっつけたときに相手が落として行った。今回は自分達で探し出さなければならない試練も加わって、ほんの少しビーバー達の顔が大人っぽく見える。
さぁ、まだ探しているであろうヒュルルにまた遭遇しないうちにこの場を離れよう。
でも、せっかく島に来たのだから浜辺に寄っちゃえ。雨さえも遊び道具にしてしまう子供達はレインコートを着たまま浜辺で水遊び。
役目も遊びも果たし満足したビーバー達は船に乗り込み、やはり先頭を陣取り三笠桟橋へ。
ヒュルルは帰ったかな?まだ探しているかな?悔しくて泣いてるかもね?!なんて話ながら。。。
■港に着くと雨はすっかり、さっぱり降っていない。なのでここらで昼食。一仕事した後のおにぎりはおいしいね。そしておやつは冷凍グレープフルーツ。あまりにおいしのでお代わり続出。
■閉会セレモニー
●木の葉賞
●ペナント賞
なんと海亀は自分の姿をペナントにして今日頑張ったみんなにプレゼントしてくれた。このペナントの中には海亀の想いが込められている。“本日の労い”と“未来に続く子供達への希望”が!!
あれ?海亀ってもみあげとあごひげはないよね~??
一緒に闘ってくれたあんじゅ君・健君・あむちゃんにもこの想いがこもったペナントのプレゼント。
試練は厳しかった。
雨の中、ヒュルルにいつ遭遇するか分からないまま風のクリスタルをみつけ出さなければならないという、ビーバーにとってはじめてのパターン。でも心配をよそに見事!いつもの勇気でやり遂げた。そう日々の訓練、経験がおおいに生かされた日だった。
試練を乗り越えられる者のみに与えられる使命“ビーバー騎士団の旅”
残るクリスタルは一つ。時空の扉は何処にある?手下はいつ現れる?
“ビーバークエスト~ビーバー騎士団の旅”最終章へ続く・・・
★★ブログをごらんの方からのコメントお待ちしています。★★
┌──┐“体験だけしてみたい” “詳しく知りたい”
★★│\/│ などありましたら下記アドレスまでお気軽にどうぞ。★★
└──┘ 問合せ・・mail
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“風のクリスタル”の守り神“海亀”からのメッセージがとどいた。
暗闇の大王の手下ヒュルルが風のクリスタルを探しに猿島に来ていると。そう、海亀は永きに渡り風のクリスタルを守っていたのだ。ビーバー騎士団の手の中に入るまで。二度と暗闇の大王の手下にわたらぬように。いざ、行けビーバー騎士団!!ヒュルルよりも先にクリスタルを見つけ出せ!!
ビーバー騎士団5度目の冒険「対決ヒュルル!!」猿島で大冒険
■ビバ!猿島!
雨が心配される中、押上駅に集合(曇)。三笠桟橋のある「横須賀中央駅」まで1時間強の乗車。さあ、隊長の用意してくれたなぞなぞ本で頭の体操。訓練訓練。
横須賀中央駅に着くと心配されていた雨が・・・降っていた。みんなレインコートを着て桟橋へ。
桟橋に着くと雨は本降りに。しかし、雨だろうと何が降ろうと、島に向かうしかない。ビーバー騎士団には“ヒュルル”よりも先にクリスタルをみつけ出さなければならない使命があるのだ。
シーフレンドⅠ号に乗り込み“向かうは猿島”“めざすはクリスタルGET”
��階のデッキに上り島の様子を観察。雨で大分霞んでいる。でも平気平気!これも強気の訓練!!
島に到着。やはり雨は止みそうになく、レインコートを着たままクリスタル探しに出発。
しかし今日は心強い。我らの団員長がクリスタルを探す為騎士団と一緒に船に乗り込んでくれた。スカウトのためならいつでもどこへでも。これぞ団結。仲間。
■ビバ!“風のクリスタル探しに出発!!”
住み慣れた街とは違い、はるかに人工の少ないこの島には幻想的な自然がいっぱい。鋭利に剥がされた岩肌、コケは茂り雲まで届きそうな木々、淡い灯りだけがともされたトンネルはひっそりと静まり忍びの足音すらも響き渡る。遠い向こうの光に誘われ息をころし進み行く。トンネルを抜けるとそこは天空より光の差し込む空間、先に道は無し。もし、ここでヒュルルと遭遇したのならば逃げ場はない。
なにか・・・
殺気が・・・
何も見えない・・・神経を集中させ、耳を澄ませ、息をころし、暗いトンネルに目が慣れてくると・・んっ?・・黒い物がうごいた!!見えた!!白い顔!!ヒュルルに遭遇してしまった。逃げ場はない、、、どーする、、、
ビーバー騎士団は歌いはじめた。誰ともなく。「ビーバー連合応援歌」を。そう、ビーバー達は逃げる気などさらさら考えていなかった。常に強い精神力で悪に立ち向かうのだ。
逃げた!やったー!!
急げ!今度は風のクリスタルを見つけなければ!また、ヒュルルに遭遇しないうちに。
道なき道を歩き、島中を登り下り、岐路で悩み、新たなトンネルに入ってみる。
・・・あった!!
箱に入ったクリスタルが!!暗いトンネルの暗い片隅にあった。5つ目の緑に輝くクリスタルをGET!!“風のパワー”だ。よくやったビーバー騎士団。海亀も喜んでいることだろう。今までのクリスタルは手下をやっつけたときに相手が落として行った。今回は自分達で探し出さなければならない試練も加わって、ほんの少しビーバー達の顔が大人っぽく見える。
さぁ、まだ探しているであろうヒュルルにまた遭遇しないうちにこの場を離れよう。
でも、せっかく島に来たのだから浜辺に寄っちゃえ。雨さえも遊び道具にしてしまう子供達はレインコートを着たまま浜辺で水遊び。
役目も遊びも果たし満足したビーバー達は船に乗り込み、やはり先頭を陣取り三笠桟橋へ。
ヒュルルは帰ったかな?まだ探しているかな?悔しくて泣いてるかもね?!なんて話ながら。。。
■港に着くと雨はすっかり、さっぱり降っていない。なのでここらで昼食。一仕事した後のおにぎりはおいしいね。そしておやつは冷凍グレープフルーツ。あまりにおいしのでお代わり続出。
■閉会セレモニー
●木の葉賞
●ペナント賞
なんと海亀は自分の姿をペナントにして今日頑張ったみんなにプレゼントしてくれた。このペナントの中には海亀の想いが込められている。“本日の労い”と“未来に続く子供達への希望”が!!
あれ?海亀ってもみあげとあごひげはないよね~??
一緒に闘ってくれたあんじゅ君・健君・あむちゃんにもこの想いがこもったペナントのプレゼント。
試練は厳しかった。
雨の中、ヒュルルにいつ遭遇するか分からないまま風のクリスタルをみつけ出さなければならないという、ビーバーにとってはじめてのパターン。でも心配をよそに見事!いつもの勇気でやり遂げた。そう日々の訓練、経験がおおいに生かされた日だった。
試練を乗り越えられる者のみに与えられる使命“ビーバー騎士団の旅”
残るクリスタルは一つ。時空の扉は何処にある?手下はいつ現れる?
“ビーバークエスト~ビーバー騎士団の旅”最終章へ続く・・・
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